三浦日記

音楽ライターの日記のようなもの

三浦散歩中 ネヴシェヒル・カッパドキア編

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 アヴァノスのお土産屋を手伝っている少年。夏休み中だからか、多くの店で子供たちが、アトリエ兼お土産屋で手伝いをしていた。お兄ちゃんらしき子にあいさつしてみると、東洋人がトルコ語を話すことに驚いたのか、弟を連れてきた。写真を撮ってあげるよ、といったら格好良くポーズを決めてくれた。なんとも様になっている!!

 

 

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 アヴァノスの川。ここは、ネヴシェヒルの中でも緑が多かった。なんというか、アミューズメント・パークのような作り出された風景ではなく、どことなく生活が根付いた風景のように感じた。写真から伝わりにくいのが残念…。

 

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 これは、ショッピングセンターでバスを待っているところ。なかなか来ないので、買ったお菓子を食べながら、だらだらとしている。チートスと、桃のジュースがおいしくて沢山買った。あとは、炭酸飲料も豊富にあった。そのせいなのか帰国してからは、酒ではなく、ジュースばかりを飲んでいる気がする…。

 

 

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 カイマクリという場所の地下都市。キリスト教が迫害された時期に、教徒たちが地下を掘り進めて居住していたという。多い時で約2万人が暮らしていたらしい。中は暗くて、圧迫感があった。狭いところや、隙間に入っていくのが好きだったはずなのに、少しだけ恐怖感があった。そして、まよった。現地の人たちと何とか出口を探し出した。

 

 

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 トルコの厄除けである、ナザル・ボンジュ―。日本のおみくじのようにして木に掛ける。幸福や、お守りをこうして何かに括りつけるというのは万国共通なのだろうか。写っているのは、カッパドキアの壮大な風景に魅了され、浮かれ切っている筆者。

 

 

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 ギョレメ国立公園にて。この日は朝焼けと気球を見に行った。日の出までの、淡い色合いの空が、あっという間に明るくなって7時近くになると、こんな感じの風景になっているのだった。日の出とともに気球は降り始める。その代わりに、我が主役だといわんばかりに太陽がでかでかと現れた。こんなに大きくみえた太陽は初めてであった。

 


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 カッパドキアのお土産屋にあった精力剤。後々考えると、"ナチュラル・バイアグラ・マーケット"と看板にあったから、"それ"の専門店だったようだ。それにしても、なんとわかりやすいピクトグラムなのだろうか。これを手に取ったキューバの子が、理由はわからないが、爆笑をしていた。理由はわからないが(笑)。

 

 

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 ネヴシェヒルに滞在する、最後の日、カッパドキアの絶景ポイントに行った。奥の方には町が見え、手前の方に目を移すと、円錐状の岩が重なり合っているのが見えた。他の惑星に来たような、そんな錯覚がした。ずっとみていても飽きなかった。